社員インタビュー

Interview

先輩社員インタビュー05 難しいゴルフ場改修をやり遂げたときの達成感

どんな仕事をしていますか?
ゴルフ場の改修工事の現場監督をしています。主にゴルフ場の管理運営会社の要望をお聞きし、ティーやグリーン、バンカーなどの新設や改修工事、フェアウェーやラフの拡張縮小や排水改善工事、道路や駐車場の舗装工事など、建築以外のゴルフ場に関わるあらゆる工事を行っています。また、工事という立場から、ゴルフ場に対して改修の提案なども行っています。
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石勝エクステリアの強みは?
バンカー再生工法「Reバンカー」など、当社独自の工法を所有しているところです。昭和50年からバブル期にかけて造成されたゴルフ場が多く、芝カスやシルト、落ち葉などでバンカーの老朽化が進み、排水能力が落ちて水が溜まりやすくなっています。「Reバンカー」は、それを改善することができる技術のため、ゴルフ場の管理運営会社からは好評を得ています。ゴルフ場でプレーされるお客さまにも、よい印象を与えることができます。また、東急不動産ホールディングスグループの一員であり、品質や安全に関してはゴルフ場からも安心を感じていただけていると思います。
一番思い出に残る仕事は?
気象条件が悪いなか、ゴルフ場内に220トンもあるラフタークレーンを設置して高さ10メートルの桜の木を植栽したことや、完成まで1ヵ月という短期間で桜の木1,000本を植栽するといった現場を監理したことですね。こうした仕事は私の過去の経験ではなかったので、とても気を遣った工事であると同時に、やり遂げた達成感もあり、非常に記憶に残っています。
今後の目標を教えてください
個人的にはゴルフ場の管理会社と折衝することが多いので、話し方や書類の作成などはもっと磨きをかけなければならないと考えています。作業員という立場ではなく、安全・品質・工程を管理している代表者として、信頼される担当者となっていきたいです。また、石勝エクステリアはゴルフ場だけではなく、さまざまな造園に関わる部門があるため、異なる部門の技術やノウハウを活用しながら、業界での地位をもっと上げていきたいと思っています。
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